WaSabi-News #139

軍管理の公立校

元軍人、極右の新大統領が誕生したばかりのブラジル。グローボ局の軍が管理する公立校の映像が反響を得ている。

2019年2月5日、ブラジリアの2つの公立校での軍による運営管理が承認。11日より授業をするのは教育局所属の先生だが、学校の運営、生徒管理を担当するのは軍警察という体制が開始された。ユニフォームも軍警察の制服が導入される予定。

現在ブラジルでは合計120の公立校が軍により管理されており、その半分がゴイアスに集中している。ゴイアスでは、ブラジリアと異なり、教鞭を執るのも軍人である。

治安の悪いブラジルでの学校における安全問題が言及されつつも、専門家は教師と軍人の役割は異なると主張する。

 

 

リオの麻薬組織員像の変化

低収入の女性が世帯主の、若い黒人男性で不登校というのがこれまでの、麻薬組織に加入するブラジル人像だったが、それにプロテスタントであることが近年加わった。NGO、Observatório de Favelasの調査結果によれば、麻薬組織に加入するのが12歳前というのも特徴的。同調査では麻薬組織に加入している若者150人、社会プロジェクト111人の若者に聞き込み調査を行った(そのうち16〜24歳が63%。72%が黒人もしくはムラート)。

12歳以下で組織に入った割合は2006年は6、5%だったのに対し、2017年は13%。それ以外のほとんどが13〜15歳で組織に加入している。2017年の回答者の31%はプロテスタントで、11%がカトリック、1、5%がアフリカ宗教。2006年はカトリックが40%でプロテスタントは17%だった。また以前は不特定多数の交際相手がいる若者が多かったのが、2017年は70%が特定の交際相手もしくは配偶者との関係が良好である。「宗教とのつながりは家族とのつながりを意味し、交際相手、配偶者の存在から、麻薬組織加入者はファミリー的になっているといえる。」と調査員。組織加入の理由は、62%が家計を助けるため。48%がより多くの収入を得るため、15%が友人関係と回答。

 

2019年カーニバル:ブロッコのスケジュール→ここ

2月15日発表の最終版。昨年よりブロッコ数は15%減。援助金は20%減。

 

スペシャルチームは最終調整中。ポルテイラの会場での予行練習。

 

ベジタリアンフェイジョアーダ

ヘルシーブームは続き、ベジタリアン、ビーガンレストランも多くなったリオデジャネイロ。

カーニバルチームの練習会場で、サンバを楽しみながらいただくのが恒例のブラジルの郷土料理、フェイジョアーダ。その昔黒人奴隷が、農園主が食べ残した豚の耳や鼻、尻尾などを豆と一緒に煮込んだのが始まり。そんなフェイジョアーダにもベジタリアン版が登場している。スモーク豆腐、大豆ソーセージ、きのこを肉の代わりに使用する。

 

 

Verganza提供