WaSabi-News #136

南アメリカ最大のソーラー・パーク稼働開始

9月18日、バイーア州のタボカス・ド・ブレージョ・ヴェーリョの出力254MWの「Ituverava」と、ピアウイ州のリベイラ・ド・ピアウイの出力292MWの「Nova Olinda」が稼働開始した。イタリアの大手電力会社、エネル(Enel)社運営で、合計出力546MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)となり、南米で稼働中のメガソーラーとしては最大規模。Nova Olindaでは、太陽光パネル93万枚近くを690haの用地に並べ、フル稼働の状態で600GWh以上の発電量を見込む。これはブラジルの平均的な世帯30万軒が1年間に消費する電力量に相当し、35万tの温室効果ガス排出量を抑制する効果があるとしている。エネルによれば、共有価値の創造CSVをモデルとしており、ビジネス展開と共に、ローカルコミュニティーの必要性にも答える形で運営していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

「Nova Olinda」のソーラーパネル

ブラジルのミステリアスゾーン

マトグロッソ州のSerra de Roncador。岩の壁を吹き抜ける風の音が、いびきのように聞こえることからSerra de Roncador(いびきをかく高地)と呼ばれている。その昔から多くのミステリアスなストーリーが語り継がれてきた場所であり、1925年に神秘主義にとりつかれたイギリス人がこの土地で姿を消してから(地下世界にたどり着いた、もしくは先住民により殺されたという説あり)、ミステリアスな土地としての名をさらに高め、世界中の研究者の関心をよんだ。

原始時代の人間や動物の出入りの様子が残っている洞窟を始め200以上の洞窟があるが、テラロンカ洞窟は、ラテンアメリカ最大。6億年前は海底で、巨大で神秘的な鍾乳洞が圧巻だ。クリスタルのように澄んでいる「門」と呼ばれる湖には、生息する生物は一切おらず、そこにはアトランティス大陸への入り口があると信じられている。またこの土地には、宇宙人が到着した際に開く扉が存在し、またこの土地の先住民は洞窟には人間の顔をしたこうもりが住んでいると言い伝えられている。

そのため世界中から様々な神秘主義者が集う場所ともなっている。400キロのピラミッドが空中に浮くなか世界中から集まった白い衣をまとった人々が病気を癒そうと祈りをささげるサンクチュアリでは、メスを使わない手術の儀式が行われる。