WaSabi-News #128

バッハ・ダ・チジューカ地区、オリンピック・パーク進捗状況

リオ五輪開催まで残り18ヶ月となり、オリンピック・パークなど各競技施設の建設工事も予定通りに進められている。2月末にリオを訪れたトーマス・バッハIOC会長は進捗状況を視察し、「心配はしていない」とコメントした。しかし、セーリング会場となるグアナバラ湾の水質改善が大幅に遅れていることや、ゴルフ場をめぐる環境破壊などの問題が残っている。また、新たな障害として、ブラジル最大の石油公社ペトロブラスをめぐる汚職スキャンダルが浮上している。オリンピック・パーク、選手村、地下鉄拡張、港湾再開発、高速バスレーンなどのオリンピック関連工事を担っている大手ゼネコン7社が、ペトロブラスとカルテルを形成していた疑いで当局の捜査を受けており、今後はその悪影響が顕在化してくると見られている。