2013.09.26

W杯ブラジル代表メンバーの発表は5月26日

CBF(ブ ラジルサッカー連盟)は2014年W杯に出場するブラジル代表のメンバー発表を5月26日に行うことを発表した。カルロス・アルベルト・パヘイラ代表コー ディネーターは「FIFAが26日から選手を招集できるようにするというので予定を前倒しにした」とコメント。代表メンバーはリオ州テレゾーポリス市にあ るグランジャ・コマリTC(標高1200m、リオ市から80km)で最終調整を行う。

現時点では開催国ブラジルの他、アルゼンチン、オーストラリア、韓国、コスタリカ、アメリカ合衆国、オランダ、イラン、イタリア、日本が出場を決めている。


2013.05.28

2014年W杯の観戦チケット販売は8月20日から

FIFAのマーケティング担当Thierry Weil氏は28日、2014年W杯の観戦チケット販売は8月20日からスタートするとコメント。詳細はコンフェデ杯決勝戦の翌日、7月1日に発表される。


2013.05.27

カシローラはスタジアム持ち込み禁止アイテムに

W杯実行委員会(COL)のセキュリティ責任者イラリオ・マデイロス氏は、コンフェデ開催6スタジアムにおける楽器の持ち込みは一切禁止で、ブラジル版ブブゼーラを目指したカシローラも同様とコメント。カシローラは音楽家カルリーニョス・ブラウンがブラジルの伝統楽器カシーシをもとに考案したブラジル政府公認の応援グッズだった。


2012.12.05

代表トレセンは今まで通りテレゾーポリス市に

マリン会長率いるブラジルサッカー協会(CBF)は、バーハ・ダ・チジューカ地区に予定していたブラジル代表トレーニング・センター建設プロジェクトを断念した。建設予定地の所有権をめぐって裁判沙汰になっており、着工が大幅に遅れているためとみられる。CBFは既存のリオ州テレゾーポリス市グランジャ・コマリ施設(標高1200m、リオ市から80km)を改装し利用する方向。来年のコンフェデ杯までに完成予定。


2012.12.01

コンフェデ杯開幕戦はブラジルvs日本

2014年W杯ブラジル大会のテストマッチとなるコンフェデレーション杯の組み合わせ抽選会が、ジルマ・ルセフ大統領同席のもとサンパウロ・アニェンビーで行われた。

コンフェデ杯の出場国、ブラジル、イタリア、日本、ウルグアイ、メキシコ、タヒチ、スペイン、アフリカ(未決定)の各大陸王者8ヵ国。A組はブラジル、日本、イタリア、メキシコ、B組はスペイン、ウルグアイ、タヒチ、アフリカとなり、6月15日にブラジリアで開催される開幕戦はブラジル vs 日本に決まった。


2012.11.09

ブラジル代表新監督に”フェリパォン”が就任

ブラジルサッカー連盟(CBF)のジョゼー・マリア・マリン会長は29日、ブラジル代表の新監督にルイス・フェリッピ・スコラーリを 選出したと発表。愛称”フェリパォン”で知られる新監督は、2002年の日韓W杯でロナウドやロナウヂーニョを擁するブラジル代表の監督を務め優勝に導い た実績をもつ。テクニカル・ディレクターには元代表監督のカルロス・アルベルト・パヘイラが選出された。マノ・メネーゼス前監督の解雇は23日にCBFから発表されていた。


2012.10.02

ブラジル版ブブゼラ「カシローラ」

ブラジルを代表するミュージシャンのひとり、カルリーニョス・ブラウンが昨年考案した楽器「カシローラ(Caxirola)」 が、ブラジル大会の応援グッズとして政府から公認された。スポーツ省が推進するW杯ブラジル大会プロモーション活動(96プロジェクト)の一環となる。先 住民インディオの伝統楽器で、カポエイラでも使われる楽器カシシがベースとなっており、南アフリカ大会で一躍有名になった鳴り物楽器「ブブゼラ (Vuvuzela)」のブラジル版として活躍が期待されている。


2012.09.27

ブラジル大会の試合時間

FIFAがW杯ブラジル大会の試合開始時間を発表。ブラジル代表の初戦となる開幕戦は、6月12日17時からサンパウロのイタケラ・スタジアムで行われる。

 

グループリーグは13時/17時/18時/19時/21時、準々決勝は13時/17時、準決勝は17時、リオのマラカナン・スタジアムで行われる決勝戦は7月13日16時から。

 

(※日本との時差は12時間)

 

W杯ブラジル大会に参戦する32ヵ国代表の抽選会は2013年12月6日にバイーア州で行われる。


2012.09.06

ブラジル大会の公式マスコットが登場

W杯ブラジル大会の公式マスコットがTatu-Bola(タトゥー・ボーラ=アルマジロ)に決定。9月中にFIFAから正式発表され、名前はインターネッ トで公募される。タトゥー・ボーラの他には、アララ(オウム)、サシ・ペレレ(一本足の妖怪)、オンサ(豹)が候補にあがっていた。

 

公式ボール名は「ブラズーカ」に決定

アディダス製作によるブラジル大会の公式ボール名が「ブラズーカ(Brazuca)」に決定したとFIFAが発表。インターネットによる一般投票では他候 補の「ボサノヴァ(Bossa Nova)」「カルナヴァレスカ(Carnavalesca)」を大きく引き離した。「ブラズーカ」はスラングでブラジル人という意味。

 

FIFA国別ランキング、ブラジルは12位

FIFAが新しく発表した国別ランキングでは、ブラジルは13位から12位に上昇。1位には前回に引き続きスペインが君臨。最近行われた54の国際親善試合の結果をもとに作成されている。

 

1. Espanha 1617 pontos
2. Alemanha 1437
3. Inglaterra 1274
4. Portugal 1232
5. Uruguai 1217
6. Itália 1174
7. Argentina 1121
8. Holanda 1044
9. Croácia 1020
10. Dinamarca 1006
11. Grécia 1001
12. Brasil 996   


2012.08.27

FIFA、観戦チケットを2013年後半に発売予定

ワールドカップ・ブラジル大会の観戦チケットは2013年後半にFIFA公式サイトで販売開始される。チケット全体(約300万枚)の85%は一般観客、残りは招待関係者、プレス用となる。

 

FIFAが定めるチケットは4種類あり、もっとも安いカテゴリー4はUS$ 50 (R$ 85)となる見込み。30万枚用意され、ブラジル国民のみが購入の抽選に申し込むことができる。学生、シニア(60歳以上)を半額とするW杯法案が現在ブ ラジルの国会で審議されているが、FIFAは先住民インディオや身体障害者への割引も検討している。その他、観戦パック・シリーズとして、ひとつの特定ス タジアムで開催される全試合観戦パック、ひとつの特定代表チームの全試合観戦パック、デラックスな飲食込みのVIPパック、などが用意される。

 

コンフェデ杯、W杯ボランティアに申込みが殺到

FIFAは2013年コンフェデレーション杯と2014W杯で働くボランティアの応募を22日に発表、24時間で69ヵ国から3万7千人の申込みがあっ た。国別ではブラジルを筆頭に、ペルー、コロンビア、メキシコ……とラテン諸国が続いた。FIFAはコンフェデレーション杯に7千人、W杯に1万5千人の ボランティアを選抜し、12月からトレーニングを開始する。


2012.05.31

国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク事務局長は30日、来年6月15〜30日に開催されるコンフェデ杯ブラジル大会の試合スケジュールを発表。首都ブラジルアでのブラジル代表の試合で幕を開ける。2014年W杯と同様、ブラジル代表が決勝まで勝ち進んだ場合にリオのマラカナン・スタジアムでプレーをすることになる。


2012.05.23

コンフェデ杯ブラジル大会の開催6都市が決定

国際サッカー連盟(FIFA)は来年6月に行われるコンフェデ杯ブラジル大会の開催6都市を発表。リオデジャネイロ、ブラジリア、ベロオリゾンチ、フォルタレーザ、サウヴァドールが選ばれたが、スタジアムの準備次第で変更もあり得ると付け加えた。2014年W杯のテスト・マッチとなる同大会には、昨年アジア杯を制した日本代表、前回W杯優勝国スペイン、2011南米選手権覇者ウルグアイ等が出場する。

 


2012.05.11

マラカナン・スタジアム
Divulgação

マラカナン・スタジアム、太陽発電を導入

現在改装中のマラカナン・スタジアムの屋根に、太陽発電パネルが組み込まれることが発表された。W杯のスポンサーである中国のYingli Solar社とリオ州政府が手を組んでプロジェクトを推進する。



2012.04.30

リオセントロにホテルが建設予定

5つのパビリオンを有するリオセントロ(Riocentro)は、6月のRio+20(国連持続可能な開発会議)における本会議場として利用されるが、その後は2014年ワールドカップへ向けた準備がスタートする。第1パビリオンは2013年から国際サッカー連盟(FIFA)のローカル実行委員会の拠点となる。7月には部屋数 312の13階建てホテルの建設工事がスタートする。またメディアセンターとして機能するリオセントロ内には、世界各国100以上の報道機関のスタジオが設置される。ホテル、メディアセンターともに来年末までに完成予定(リオセントロはフランスに本社を置くGL events Brasil社が運営)。

 


2012.03.25

ワールドカップ期間中の個人住宅賃貸がスタート

2014年W杯ブラジル大会が開催される12都市において、大会期間中の不動産賃貸契約がすでにはじまっている。現在は各サッカースタジアム周辺に住む個人住宅所有者がインターネットで広告オファーをだし、不動産会社を介さず、外国人の個人・団体と直接契約するパターンが多い。大会期間となる1ヶ月の賃貸契約が中心で、家賃は条件によって1万5千〜8万レアル(75万円〜400万円)。決勝戦を含む最多7試合が開催されるリオデジャネイロでは、他都市よりも家賃の相場はあがるとみられている。

 


2012.03.12

ブラジル大会のマスコットはアルマジロに内定

W杯ブラジル大会のマスコットがTatu-Bola(タトゥー・ボーラ=アルマジロ)に決まった。まだFIFAによる商標登録が行われていないが、問題な ければマスコットの公式発表は10月になる見込み。タトゥー・ボーラの他には、アララ(オウム)、サシ・ペレレ(一本足の妖怪)、オンサ(豹)が候補にあ がっていた。タトゥー・ボーラはブラジル北東部に生息しているが、絶滅の危機に瀕している。

 

ブラジルサッカー協会のヒカルド・テイシェイラ会長が辞任

ブラジルサッカー連盟(CBF)と2014年W杯実行委員会(COL)の会長職を務めるヒカルド・テイシェイラ氏が12日に辞任した。両団体の新会長につ くジョゼ・マリア・マリン氏によって読まれた辞任の手紙には健康上の理由をあげているが、実際は汚職スキャンダルに起因する圧力が高まったためと見られて いる。ヒカルド・テイシェイラ氏がCBF会長職を務めた23年間で、ブラジルは2度W杯で優勝(94年、02年)。数々の汚職スキャンダルの一方で、ブラ ジル・サッカーのブランド力を高め、ブラジル大会開催にこぎつけた功績は大きい。

アルド・へベロ・スポーツ大臣はヒカルド・テイシェイラ氏の辞任をうけ、「COLの会長が替わったが、政府の取り組みはこれまで通り。ブラジルでW杯を開催するために諸団体と協力していく」と政府見解を示した。

元ブラジル代表FWで現連邦議員のロマーリオ氏は、「めでたいこと。ブラジル・サッカーの癌細胞を摘出した」とコメント。また現在は元ブラジル代表FWの ロナウド氏と共にCOLの運営に関わるベベット氏(現州議員)は、「驚いた。しかし、我々は彼の功績を忘れてはいけない」とコメント。ロマーリオとベベッ トは94年の優勝時にFWコンビを組んだ仲だが、政治の世界では相反する立場にいる。


2012.02.28

ブラジル、ボスニアに2-1で辛勝

今年最初のブラジル代表試合となる、ボスニア代表との親善試合(28日、スイス)に向け、マノ・メネーゼス代表監督は代表メンバーを招集。ホナウヂーニョ(フラメンゴ)は入ったが、カカー、ホビーニョは落選。

試合は2-1でブラジルが辛勝。

 

GK : Julio Cesar (Inter Milan), Diego Alves (Valence), Rafael (Santos).

DF : Marcelo (Real Madrid), Daniel Alves (Barcelone), Adriano (Barcelone), Alex Sandro (Porto), Thiago Silva (AC Milan), David Luiz (Chelsea), Luisao (Benfica), Dede (Vasco de Gama).

MF : Danilo (Porto), Elias (Sporting), Fernandinho (Chakhtior Donetsk), Hernanes (Lazio), Sandro (Tottenham), Ganso (Santos), Lucas (Sao Paulo), Ronaldinho (Flamengo).

FW : Neymar (Santos), Damiao (Internacional), Jonas (Valence), Hulk (Porto).


2011.10.20

W杯開幕戦の開催都市、サンパウロに決定

FIFA(国際サッカー連盟)は20日、開幕戦から決勝戦までの試合スケジュールを発表。ブラジルの初戦となるW杯開幕戦はサンパウロのイタケラ・スタジアム、決勝戦はリオのマラカナン・スタジアムに正式決定した。準々決勝はフォルタレーザとサウヴァドール、準決勝はベロ・オリゾンチとサンパウロ。12開催都市のうち、リオとブラジリアで最多となる7試合が行われる。

●開幕戦@サンパウロ    2014年6月12日 17hs〜

●決勝戦@リオデジャネイロ 2014年7月13日 16hs〜

 

また、W杯のテスト・イベントして前年13年に開催されるコンフェデレーション杯の試合開催都市6都市のうち、4都市(ブラジリア、フォルタレーザ、リオ デジャネイロ、ベロ・オリゾンチ)が決定した。残り2都市には北東部のサウヴァドール、レシフェが有力候補にあがっているが、準備の進み具合をみて決めたいとヒカルド・テイシェイラCBF会長はコメント。

 

マラカナン・スタジアムの完成イメージ


2011.10.27

オルランド・シウヴァ・スポーツ大臣、辞表を提出

汚職スキャンダルの渦中にいたオルランド・シウヴァ・スポーツ大臣が昨日、ジルマ・ルセフ大統領に辞表を提出し受理された。スポーツ省の予算を所属するブ ラジル共産党(連立与党 PCdoB)の政治資金として着服した容疑で告発されていた。新年にジルマ新政権が発足してから、6人目の大臣辞任となる(5人目の汚職容疑)。後任には 同じブラジル共産党のアウド・レベーロ(Aldo Rebelo)が就任。

 

カーニヴァル会場でワールドカップ観戦

国際サッカー連盟(FIFA)は15日、ブラジル大会ではカーニヴァルのパレード会場である「サンボードロモ」にFIFA FAN FEST会場を設置すると発表。W杯南アフリカ大会では、シドニー、パリ、ベルリン、ローマ、リオ(コパカバーナ)等にFIFA FAN FEST会場が設置され、巨大スクリーンに全試合が中継された。

 


2011.10.12

スタジアムのアルコール販売と入場料半額をめぐる対立

国会へ提出されたW杯2014年法案の一部内容をめぐって、ブラジル政府とFIFA(国際サッカー連盟)の意見が対立しており、オルランド・シルヴァ・ス ポーツ大臣はその折衷に奔走している。W杯2014年法案は、外国人の入国条件やスタジアム使用、スポンサー露出、放送など各制限の簡易化やFIFAへの 開催保証を期間限定で定めるもの。そのうち、ブラジルの法律で定められている、スタジアム内でのアルコール類の販売禁止、高齢者・未成年は入場料半額とい う2項目について、FIFAは法改正を求めている。今月3日にはブリュッセルでFIFAのジェローム・ヴァルケ事務局長がジルマ・ルセフ大統領に直談判し たが、現在まで和解にはいたっていない。

 


2011.07.30

2014年W杯ブラジル大会の第一歩

南米初のワールドカップ実現へ向け、最初の一歩となるイベント〈大陸別予選抽選会〉がリオで開催された。FIFAのジョセフ・ブラッター会長につづいてジルマ・ ルセフ大統領がステージに登場。W杯に向けたインフラ・プロジェクトの遅延(特にサンパウロとナタウのスタジアム建設、主要空港の近代化が大幅に遅れてい る)や交通省の汚職スキャンダルが相次ぐなか、「ブラジルはあと3年で準備万端に整え、過去最高のW杯を開催する」と力強く約束した。また、ブラジル大会 の大使役に任命されたペレーに賛辞を送った。

 

開幕は6月12日、決勝は7月13日

国際サッカー連盟(FIFA)は27日、2014年W杯ブラジル大会の開幕は6月12日、決勝は7月13日と発表した。決勝戦はリオのマラカナン・スタジ アムに決定、開幕戦は未定だがサンパウロのイタケラ・スタジアム(着工済み)が有力候補にあがっている。開催都市と試合の組み合わせは、10月後半に発表 される予定。

 

W杯のテストをかねた前哨戦のコンフェデレーション杯は、13年6月15〜30日の開催。同大会には、ブラジル、スペイン、日本他が参戦する。


2011.07.18

ブラジル代表、コパ・アメリカ(南米選手権)準々決勝でパラグアイに敗退

マノ・メネーゼス監督率いるブラジル代表は、17日にアルゼンチン・ラプラタでパラグアイと対戦し、PK戦の末に0ー2で破れた。PK戦では、エラーノ、 チアゴ・シウバ、アンドレ・サントス、フレッヂの4選手すべてが失敗。前後半戦+延長戦の120分で無得点、さらにPK戦もすべて外すという前代未聞の内 容に、「我々はサッカーで一番大事なゴールを決めれなかった」(マノ・メネーゼス監督)。

 

ホビーニョ「試合を観たら、最初から最後までブラジルが優勢だったことは分かる。残念ながら、ボールを中に入 れることができなかった。だけど、正しい道を歩いているんだから、前に進むだけだよ。前回は、コパ・アメリカで勝ち、コンフェデ杯で勝ったけど、ワールド カップ本番では勝利を逃した。我々はワールドカップで勝たなければならないんだ」

ネイマール「運が足りなかったと思う。だけど、これがサッカーさ」


2011.05.27

IBCはバーハ地区のリオセントロへ

国際サッカー連盟FIFAは27日、W杯ブラジル大会におけるIBC(International Broadcast Centre)はリオ市内バーハ・ダ・チジューカ地区のコンベンション・センター「リオセントロ」に設置することを発表。前回の南アフリカ大会では、70ヵ国から179の報道機関がIBCに集結した。

 


2011.05.19

ブラジル代表の新しいトレーニング・センター建設の動き

ブラジル・サッカー協会(CBF)が進めるブラジル代表の新しいトレーニング・センター建設計画は、土地の所有をめぐる裁判沙汰となり宙に浮いたままになっていたが、裁判所から元住民の立ち退き命令がでたことで進展する兆しをみせている。建設地はバーハ・ダ・チジューカ地区で、代表のトレーニング・センターの他、CBFのオフィス、サッカー・ミュージアムやホテルも建設される予定。ヒカルド・テイシェイラ会長は、2013年のコンフェデレーション杯までに完成させると意気込んでいるが、当初の計画からすでに1年近く遅れているため早急な準備が必要とみられる。

既存の代表トレーニング・センターはリオ市から北へ約2時間の高地テレゾーポリス市にある。

 

エコに生まれ変わるマラカナン・スタジアム

最多7試合が開催されるリオのマラカナン・スタジアムは、新しいエコロジー・スタジアムとして生まれ変わるべく、改装が進められている(2012年12月完成予定)。排ガスの削減、消費電力の削減、太陽光エネルギーの活用(シャワー)、雨水の再利用(芝生やトイレへの給水、浄水)、廃材のリサイクルなどが新しい設計に組み込まれており、マラカナン・スタジアムが環境問題に配慮した今後の公共施設の先例になることが期待されている。

 

マノ・メネーゼス代表監督は4-3-1-2、もしくは4-3-3

9日にリオで開催されたサッカー・セミナーに参加したマノ・メネーゼス代表監督は、ブラジル代表は14年W杯では4-3-1-2、もしくは4-3-3で戦うと表明した。セミナーに参加した過去4度のW杯優勝経験を持つザガロと、94年アメリカ大会でブラジルを優勝に導いたカルロス・アルベルト・ペレイラ元監督の両者も、"4バックこそブラジル・サッカーのエッセンス"と絶賛。3者はバルセロナの試合ぶりやブラジル代表の10番になる選手の話などで盛り上がった。

 

6月には2つの親善試合(オランダとルーマニア)と、7月にはいよいよコパ・アメリカが開催される。マノ・メネーゼス代表監督は19日、代表メンバー候補28選手のリストを発表したが、コパ・アメリカまでに22選手に絞る。

 

ゴールキーパー(ゴレイロ)

Julio César (Inter de Milão), Victor (Grêmio), Jefferson (Botafogo) e Fábio (Cruzeiro).

 

サイド(ラテラウ)

Daniel Alves (Barcelona), Maicon (Inter de Milão), André Santos (Fenerbahçe) e Adriano (Barcelona).

 

ディフェンダー(ザゲイロ)

Lúcio (Inter de Milão), Thiago Silva (Milan), Luisão (Benfica) e David Luiz (Chelsea).

 

ミッドフィルダー(メイオ・カンピスタ)

Lucas Leiva (Liverpool), Sandro (Tottenham), Ramires (Chelsea), Elias (Atlético de Madri), Henrique (Cruzeiro), Anderson (Manchester United), Elano (Santos), Jadson (Shaktar Donetsk), Thiago Neves (Flamengo), Lucas (São Paulo)

 

フォワード(アタカンチ)

Robinho (Milan), Nilmar (Villarreal), Alexandre Pato (Milan), Fred (Fluminense), Neymar (Santos) e Leandro Damião (Internacional).  

 


2011.04.12

7/30にリオでW杯予選抽選会

国際サッカー連盟FIFAは11日にチューリッヒにて、2014年W杯ブラジル大会の大陸別予選の組み合わせ抽選会を7 月30日にリオ市内のマリーナ・ダ・グロリア(グロリア湾に隣接するイベント会場)で開催すると発表。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニアの5大陸における、FIFA加盟国207の代表が参加する。W杯予選は2013年11月まで行われ、本大会の出場枠31(ブラジル以外)を競う。

 

〈ブラジル大会の大陸別出場枠〉

 開催国:1
 欧州:13
 南米:4.5
 北中米・カリブ海:3.5
 アフリカ:5
 アジア:4.5
 オセアニア:0.5

 


2011.04.01

14年W杯、リオで最多の7試合

2014年W杯ブラジル大会の中心は、リオ〜サンパウロ間となることがフォーリャ・ヂ・サンパウロ紙に掲載された。リオのマラカナン・スタジアム(改装中)では決勝戦を含む7試合、サンパウロのイタケラ・スタジアム(建設予定)では開幕戦と準決勝を含む6試合が開催される予定。FIFAは両スタジアムの工期が大幅に遅れていると批判しており、2013年のコンフェデレーション杯に間に合わせるよう求めている。

 

マラカナン・スタジアムは工事中ながら、スタジアム内の見学も可能。また、スタジアムの歴史展示コーナーの入り口にある「Calçada da Fama」では、ペレ、ジーコ、ガリンシャ、ホナウドなど約100人の名選手の足形が拝める。

9時〜17時(無休)/入場料20レアル

マラカナン・スタジアム
Foto: SUDERJ

2010.12.02

 港湾地区の再開発計画 “Porto Maravilha"

“Porto Maravilha"=輝かしい港というプロジェクト名のもと、現在リオ市が再開発地区として強力に公共事業を推進している港湾地区。奴隷貿易が行われていた植民地時代に開発された港湾地区(Zona portuária)はリオの旧市街でも特に歴史があるが、今まで何度も再開発が計画されながら実行に移されたことはなかった。

現リオ市長のエドゥアルド・パエスは、スペイン・バルセロナやブエノスアイレスのプエルト・マデーロをモデルとし、次々と港湾再開発に着手。リオ港に隣接するマウア広場では投資額1億3千万レアルの博物館の建設が始まったほか、美術館やリオ初の水族館、ブラジル中銀、ショッピングセンター、ホテル、コンドミニアム等、多くの建設プロジェクトが予定されている。リオ市内ではオリンピック村が建設されるバーハ・ダ・チジューカ地区と並び、国内外の企業からもっとも注目されているエリアで、古い倉庫を利用したファッションショーFashion Rioや大型コンサートも開催される。

ガレオン国際空港、サントス・ドゥモン国内空港、リオ〜サンパウロ間の高速列車駅(2011年4月入札)、鉄道中央駅、バス・ターミナルNovo Rio等へアクセスが便利な港湾地区は、海・空・陸という交通インフラの中心地となる。2014年W杯までに大部分が完成予定。

2010.09.25

 Sports Events (Expo Rio) が開催中

スポーツ・イベントに関わる企業が一同に介するコングレスExpo Rioが、バーハ地区の複合施設ヒオ・セントロ(Rio Centro)で開催中。ブラジルサッカー協会のヒカルド・テイシェイラ会長や、2016年オリンピック実行委員会のカルロス・アルスール・ヌズマンもゲストして参加予定。
また11月20〜24日までコパカバーナにおいてブラジル初のSoccerex Global conventionが開催される。

 


2010.09.01

FIFAのオフィスはリオ市内中心の〈シダーヂ・ノヴァ〉地区、リオ市役所とマラカナン・スタジアムの中間にあるビルに設置される模様。メディアの拠点となるIBC(国際放送センター)の予定地として、急ピッチで再開発が進められている港湾地区のフランシスコ・ビカーリョ通りのビルが有力候補に挙げられている。

 

2014年W杯・12開催都市 ブラジル
2014年W杯・12開催都市 (Fonte: G1)

2010.08.01

ブラジル代表の新監督が決定

W杯南アフリカ大会でブラジル代表を率いたドゥンガ監督に代わり、14年ブラジル大会へ向けた新監督にマノ・メネーゼス氏の就任が決定。8月10日に予定されているUSAとの親善試合(ニュージャージー)に向け、新たな代表メンバーを26日に発表した。南アフリカ大会出場者ではホビーニョを含む4名のみで、若手を起用することで平均年齢は23歳に下がった。マノ・メネーゼスは南部ヒオ・グランヂ・ド・スル出身の48歳、プロの選手経験はなし、2008年〜2010年までサンパウロのコリンチャンスを率い2009年のサンパウロ州選手権とブラジル選手権で優勝した。

 


2010.06.14

サンパウロのモルンビースタジアムが除外に

サンパウロのモルンビー・スタジアムが2014年のW杯開催地から正式に外れた。サンパウロのW杯委員会が、モルンビー・スタジアムの修復に明確な資金体系を提示できなかったことが理由。国際サッカー連盟(FIFA)は、駐車場や施設不足を指定し改修を求めていた。これでサンパウロ市では暫定的に、2014年W杯の試合が行われないことになる。サンパウロのW杯委員会はPirituba地区での新建設にも投資を検討しているが、州や市は難色を示している。またこれをうけて、サンパウロ州は地下鉄の延長建設計画を変更するとしているが、ルラ大統領は17日、決定を「おかしいなこと」と談話を発表し、議論を呼びそうだ。

 


2010.05.03

FIFA、ブラジルの準備不足を批判

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、「予定されているサッカー・スタジアムの大半が赤信号だ。ブラジルは正しい方向へ向かっていない。(大統領)選挙があるから物事の進み方は遅く、年が明けたらカーニヴァルでなにも動かない」と、2014年ワールドカップへ向けたブラジルの準備が遅れていると厳しく批判した。開催12都市のうち、9都市のサッカー・スタジアムの改装・建設工事が予定のロードマップよりも大幅に遅れており、ブラジル・サッカー連盟のヒカルド・テイシェイラ会長は早急な対応をとるとコメント。