WaSabi-News #108

世界最大の祭典、リオのカーニヴァルまであと10日!

 

この街では、1年の暦はカーニヴァルから始まると言われます。

 

なんといっても有名なのが〈サンボードロモ Sambódromo〉で行われる豪華絢爛なパレード・ショー。この会場は昨年末に104歳で亡くなった建築家オスカー・ニーマイヤーが1983年に手がけました。最初の8日/9日にセリエAと呼ばれる2部リーグ19チームが登場し、10日/11日にはグルーポ・エスペシアルと呼ばれる1部リーグ12チームがそれぞれ数千人規模の人間花火を炸裂させます。最終日12日はミリンと呼ばれる子供チームが有終の美をかざり、“灰の水曜日”13日になると燃え尽きたカリオカは姿を消し街中はひっそりとします。

各日パレード・スケジュールはこちらから

Bloco Céu na Terra
Bloco Céu na Terra

〈サンボードロモ〉のパレードは観覧型ですが、一方で近年大人気なのが自由参加型の〈カルナヴァル・ヂ・フア Carnaval de Rua〉。昔ながらのストリート・カーニヴァルで、ブロッコと呼ばれるお祭り集団が好き勝手に路上をパレードし、庶民もまた好き勝手に仮装し周りで一緒 に楽しみます。今年はリオ市内で約500ものブロッコがパレードします。数十人のものから数千人のものまで規模はさまざま、トラディッショナルなマーチ隊 からゲイ・パレードまでスタイルも自由。早朝から晩まで四六時中どこかしらでやってますが、中心街の目抜き通りリオ・ブランコでのパレードが有名です。

ブロッコ情報はこちらから

 

さらに、ナイトクラブやライヴハウスでは〈バイリ Baile〉と呼ばれるカオティックな仮装パーティーが夜な夜な繰り広げられます。1年に1度、誰もが羽目をはずせるお祭り騒ぎ、それがカーニヴァル(謝肉祭)です。