WaSabi-News #91

アルマジロに決定!

★2014年W杯

ブラジル大会のマスコットはアルマジロに内定

W杯ブラジル大会のマスコットがTatu-Bola(タトゥー・ボーラ=アルマジロ)に決まった。まだFIFAによる商標登録が行われていないが、問題なければマスコットの公式発表は10月になる見込み。タトゥー・ボーラの他には、アララ(オウム)、サシ・ペレレ(一本足の妖怪)、オンサ(豹)が候補にあがっていた。タトゥー・ボーラはブラジル北東部に生息しているが、絶滅の危機に瀕している。

 

ブラジルサッカー協会のヒカルド・テイシェイラ会長が辞任

ブラジルサッカー連盟(CBF)と2014年W杯実行委員会(COL)の会長職を務めるヒカルド・テイシェイラ氏が12日に辞任した。両団体の新会長につくジョゼ・マリア・マリン氏によって読まれた辞任の手紙には健康上の理由をあげているが、実際は汚職スキャンダルに起因する圧力が高まったためと見られている。ヒカルド・テイシェイラ氏がCBF会長職を務めた23年間で、ブラジルは2度W杯で優勝(94年、02年)。数々の汚職スキャンダルの一方で、ブラジル・サッカーのブランド力を高め、ブラジル大会開催にこぎつけた功績は大きい。

アルド・へベロ・スポーツ大臣はヒカルド・テイシェイラ氏の辞任をうけ、「COLの会長が替わったが、政府の取り組みはこれまで通り。ブラジルでW杯を開催するために諸団体と協力していく」と政府見解を示した。

元ブラジル代表FWで現連邦議員のロマーリオ氏は、「めでたいこと。ブラジル・サッカーの癌細胞を摘出した」とコメント。また現在は元ブラジル代表FWのロナウド氏と共にCOLの運営に関わるベベット氏(現州議員)は、「驚いた。しかし、我々は彼の功績を忘れてはいけない」とコメント。ロマーリオとベベットは94年の優勝時にFWコンビを組んだ仲だが、政治の世界では相反する立場にいる。