WaSabi-News #75

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★政治

ジルマ政権発足後、5人目の大臣が辞職

観光大臣ペドロ・ノヴァイスが14日、度重なる観光省内の汚職スキャンダルに対する責任をとりジルマ・ルセフ大統領に辞表を提出し受理された。今年1月に 発足したジルマ新政権で5人目の大臣辞職となる。すでにアントニオ・パロッシ官房長官、ワグネル・ホッシ農業相、アウフレド・ナシメント交通相が汚職疑惑 で辞任し、ネウソン・ジョビン防衛相が政権批判で辞任していた。


★経済

レアルが対ドルで下落中

通貨レアルは対ドルで価値を下げており、14日は1ドル=1,724レアルで終了。10回連続で下げを更新するのは1999年以来のこと。ヨーロッパの経済危機、ブラジル中銀による予想外の利下げ、インフラ懸念などが要因。

 

★社会

リオのUPPで初の大型汚職が発覚

リオ市内サンタ・テレーザ地区の3ファヴェーラに駐屯しているUPP(治安維持部隊)で、隊員グループの汚職が発覚した。リオ市内には既に18のUPPが活動しているが、上官を含むグループが麻薬密売組織から月々の“手当(密売の見逃し料)”をもらっていたのは初めて。手当は階級により400レアル(2万円)〜2千レアル(10万円)だった。州警察内偵部は2ヶ月前から捜査を開始、疑惑の隊員の携帯電話を盗聴していた。州政府は新しい司令官をサンタ・テレーザ地区にすぐ配備し、UPPに対する世間の評価が下がらないよう神経をとがらせている。

 

★2014年W杯

W杯に向けた工事の64%が手つかず

ブラジルが2014年W杯の開催地に決定してから約4年が経過するなか、スタジアムの建設・改装、空港の拡張、都市整備化といったイベント開催に必須となる81のプロジェクトのうちの64%にあたる52が手つかずであることが分かった。なかでも遅れが目立つのは交通インフラ部門で、港湾のインフラ整備は進展ゼロ。3つのスタジアム(サンパウロ、ナタウ、マナウス)はW杯のテスト・マッチである2013年のコンフェデレーション杯に間に合わないことが既に判明済み。

 

スーパークラシック、ブラジルはアルゼンチンと引き分け

国内クラブでプレーする選手に限定したブラジル代表とアルゼンチン代表によるライバル対決〈スーペル・クラシコ〉が14日にアルゼンチン・コルドバで行われた。3トップはネイマール、レアンドロ・ダミアォン、ロナウジーニョ・ガウーショ。お互いにチャンスはあったが、試合は最後まで膠着状態がつづき0-0で引き分け。ブラジル代表監督マノ・メネーゼスは、前回のガーナ戦につづいて出場したロナウジーニョ・ガウーショを高く評価し、「彼の上手さは若手の刺激になる。最終的に代表全体の底上げになる。誰もが彼をリスペクトしてるよ」とコメント。ロナウジーニョ自身も、「チーム全体が若いからまだまとまってないけど、必ず良くなる」と太鼓判を押した。

次戦はブラジルのホーム試合で、今月28日にパラ州ベレンで開催される。

 

★ブラジルの世界遺産を知ろう

ユネスコの世界遺産に登録されているブラジルの文化遺産は11つ、自然遺産は7つあります。さて、どこでしょう?

 

★カーニバル2012

今月12日にサンパウロで開催されたミス・ユニバースに見事選ばれたのはアンゴラーナのレイラ・ロペス嬢。来年のカーニバルのエンヘード(テーマ)にアンゴラを選んでいるリオの名門エスコーラ・ヂ・サンバ〈ヴィラ・イザベウ VIla Isabel〉は、早速レイラ嬢に出場を打診した。返事はまだのようだが、ぜひ実現してほしい。ちなみに、ヴィラ・イザベウの2013年エンヘードは御大マルチーニョ・ダ・ヴィラ。