WaSabi-News #58

ペレ、元Jリーガーなどが日本へ連帯のメッセージ」


   元セレッソ大阪で活躍したジルマール・リナルディの事務所が、ブラジル人サッカー選手のメッセージを集め、日本のセレッソ大阪やFC町田ゼルビアなどに届けた。ペレ(元ブラジル代表)、ジェルマーノ(元セレッソ大阪)、ダニロ(元鹿島)、ライー、ブルーノ・クアドロス、ワシントン・ステカネロ・セルケイラ(元東京ヴェルディ、浦和レッズ)ら、日本にゆかりのある選手ほか、著名なブラジル人サッカー選手のショートメッセージが集められ、ジルマール氏の事務所を通じて日本へ送られた。

 

タイトルは「日本へのメッセージ~がんばろうニッポン サッカーファミリーの力をひとつに!」。サッカーの王様とも称される元ブラジル代表のペレ氏は、幼少時代に日系ファミリーと関わりながら育ったとし、「日本の一日も早い復興をお祈りしています。人生が続く限り、ボールを前に進めましょう」とエールを送った。元東京ヴェルディ、浦和レッズのワシントン氏は「この状況に毎日立ち向かう日本人の姿をみるにつれ、その悲しみに負けないくらいの強い希望と、皆様に対する誇りを感じます」、元セレッソ大阪のジェルマーノ氏は「日本は私の第2の故郷で、多くの兄弟がいる場所です」とし、「がんばれ!」と最後を日本語で綴った。

 

日系人でもあるジルマール氏の秘書ルーシー・ホンダ氏は、「日本人を尊敬する個人的な思いから、ジルマール・スポーツ事務所が、日本のサッカーファミリーに心を込めて届けたメッセージです」と語った。

 

東日本大震災の復興を願う声はブラジルでも大きいが、中でも日本にゆかりのあるサッカー選手の、連帯への思いが高まっている。4月7日はパラナ州クリチバ市で、ジーコ元日本代表監督、元鹿島のアルシンド、元磐田のドゥンガ、ジョルジーニョなどが集まるチャリティー・マッチが行われた。