ブラジルの国立公園


アナヴィリャナス国立公園

マナウスから船で2時間ほどいったネグロ河の400以上の細長い島から成りたつ国立公園。2008年より科学者以外の訪問が可能になった。乾期には白い砂浜が浮かび上がる。

レンソイス・マラニェンセス国立公園

真っ白な砂丘に、エメラルドグリーンの無数の湖。そして砂と共に生きる人々。砂丘に降った雨により、地下水の水位が増し砂丘の谷間に湧きで湖と白く広がる砂丘が作り出す風景。

 

トゥムクマッキ山国立公園

アマゾン熱帯雨林の一部として自然が多く残る北部、アマパー州にある国立公園。ジャガー、プーマなど野生動物の宝庫で、最も美しいハチドリとされる「Beija-flor-brilho-de fogo」、葉にカモフラージュする蛙なども生息する。

 

アマゾン国立公園

7月に行われる伝統行事で知られるパラ州、イタイトゥーバ市を入り口とする国立公園。7月~11月の乾期は比較的訪問しやすいが、奥地まで行く観光客はいない、地球の肺、動植物の宝庫。イタイトゥーバ市付近には、毎年80万匹もの亀が誕生する地域がある。

 

モンテ・ロライマ国立公園

ブラジル北端のロライマ州、ベネズエラ、ガイアナにまたがる、ギアナ高地の最高峰でテーブルマウンテン、ロライマ山がある。山頂には水晶が落ちているクリスタル・バレーや、岩に穴があいたベンターナなどが有名。

ジャウー国立公園 マリウア列島

NASAの衛星により発見されたブラジル最大の列島で、ネグロ河に位置するジャウー国立公園の一部。世界最大の河川列島で1400もの島から形成される。拠点となる街バルセロスでは、1月末~2月頭にフェスティバル「ペイシェ・オルナメンタル(着飾った魚)」が行われ、羽飾りをつけたダンサーと山車が登場する。

 

アラグアイア国立公園

トカンティンス州にある、世界最大の中州であり、ラムサール条約登録地であるバナナル島を中心とする国立公園。この島には5つの先住民部族が存在し、希少な植物の宝庫として注目されている。

シャパーダ・ディアマンチーナ国立公園

バイ-ア州にある、岩がそびえ立つ国立公園。86メートルの高さから水が落下する滝や、まるで青い光の中を浮いているように感じる洞窟の湖などまさに神の住む聖地。付近にある、その昔の逃亡奴隷の集落で感じる伝統文化も見過ごせない。

 

グランジ・セルタォン・ヴェレーダス国立公園

ギマランエス・ローザによる有名な小説「大いなる奥地:小径」の舞台となった場所であり、セラードの風景と厳しい大地に生きる素朴な人々の伝統文化で知られている。

 

アブローリョス海洋国立公園

バイーア州南部に位置する国立公園を形成する5つの島のうち、シリバ島のみへの上陸が許されている。透き通るエメラルドグリーンの海には、脳みそのようなサンゴ(コーラル)、笑っているように見える真青な魚(ブルーパロットフィッシュ)等が生息している。

 

ボドケーナ山岳地帯国立公園

南パンタナールの水源、ボニートがこの公園の目玉スポット。石灰石の白壁に囲まれ神秘的な青さを放つ鏡のような青い湖、そして水が透き通る河では、人間のような歯をもつパクーなどの淡水魚を見ることができる。

またミステリー・ラグーンはボドケーナ山岳地帯のボニートから55 kmにある水中洞窟で、ブラジルで初めて潜水が許可されている場所でもある。風による奇妙な音から地元ではあの世の入り口と恐れられており、200メートル以上の深さを持つ大きな穴で、透き通る水が神秘的な世界を創り出す。

 

※国立公園内で撮影するためには、環境省の許可を事前に取得する必要があります。